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国産AWAを作りたいな~、と思う店長

チャンピオンベルト専門店を名乗る以上、やはり上質なベルトを作りたいなと常々考えています。

日本のベルトコレクターに一番人気なのはAWA世界ヘビーのニック・ボックウィンクルタイプですよね。

AWAのニックタイプは欧米では“インメイト”タイプ、すなわち“囚人”タイプと呼ばれています。なんでこんな不穏な名が付けられているかといいますと、受刑者の刑務作業として作られたからだそうです。

そんな経緯があるのでこのデザインの著作権者は不明で、今やパブリック・ドメインとなり、多くのチャンピオンベルトメーカーが製作しています。デイヴ・ミリカン氏はもちろん、Top Rope BeltやオーストラリアのChampionship Goldもそれぞれ意匠を凝らした独自のAWAを販売しています。

そんな中にRSBもいつか殴りこみたいな、なんて考えてます。

というのも、ミリカン氏、TRB、CGのAWAニックタイプはそっくりだけれど、どこか違う。特にメダルのデザインと宝石の取り付け方が違うんですよね~。さらにこだわるとオリジナルは薄い鉄板を重ね合わせたもので、現在主流の4ミリ厚のプレートでは重ね合わせると重くなりすぎてしまうんですよね~。

コレクターの皆様が欲しいのはやっぱりオリジナルに限りなく近いベルトだと思います。私もチャンピオンベルト愛好家として、作るならトコトンこだわりたいです!

売上を順調に伸ばして、2015年中のプロトタイプ試作を目指します!

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