何度もお伝えしてきたヤフオクへの出品がやっと完了しました!
AWAの方も明日かあさってにはスワロフスキーが届くと思うので出来るだけ早く出品したいと思います。
以前書いたとおり、ヤフオクにチャンピオンベルトを出品します!
AWAのプレートはスワロフスキーの確保に手間取っているので同時出品はできないかと思いますが、もう一つの激レアなチャンピオンベルトを出品します!
売らずに手元に置いておきたいくらい本当に美しい[:拍手:]チャンピオンベルトです。[:グッド:]
RSBの宣伝を兼ねているので高額での定額出品ですが、値下げ交渉をつけますのでバンバン交渉してください!
おそらく今週中にもチャンピオンベルト1本とプレート1組が入荷しますので、ライジングサンベルトの宣伝を兼ねてヤフオクに出品しようと思います!
どちらも自信をもって、コレクターのみなさまのお眼鏡にかなう品であるといえます。
ベルトはWWFのもので、なかなかお目にかかれない品です。プレートも革も上質なアメリカ製で、その王座の歴史と権威にふさわしい出来です!
プレートは日本で人気のAWAニック・ボックウィンクルタイプ。当店で取り扱っている立体的な鋳型パーツを使ったものです!
「プレートだけじゃ買い手がつかないんじゃない?」とお思いになるかもしれませんが、革のカスタマイズの選択肢をお客様のために広く残したいのでプレートのみ出品します。
ライジングサンベルトの出品をお楽しみに!
WWEのベルトに新しいロゴが使われるようになると昨日の記事でお伝えしましたが、新ロゴ版WWE王座ベルトの写真がはやくもリークされました。
「CHAMPION」のバナーが省かれましたね・・・
う~ん・・・言葉が見つからない・・・
現在、WWEには以下の6王座(ベルト)があります。
WWE王座、世界ヘビー級王座、統一タッグ王座、US王座、インターコンチネンタル王座、ディーヴァ王座
これらを担当職人別に円グラフで表すとこうなります。
6本のベルトのうち、なんと5本もミリカン氏が担当しています![:びっくり:]コレクターからの注文の完成が遅れるのも無理はありませんね[:しょんぼり:]
これで終わりじゃありません!
WWEのファーム団体であるNXTの王座(NXT王座、女子王座、タッグ王座)も加えてみましょう。
いやあ、いつかミリカン製インターコンチネンタルを注文したいなと思っていたのですが、私はもう諦めます![:悲しい:]
さて、なぜこんな記事を書いたかといいますと、今年のサマースラムからWWEの新しい”ネットワーク”ロゴがあらゆる媒体に使われ始めるからです。もちろんチャンピオンベルトも含まれますので、ロゴをどでかく載せたWWE王座からディーヴァ王座まで全て一新されます。
そこで気になるのが、これを機に唯一ワイルドキャッツが担当しているUS王座はデイヴ・ミリカン氏の担当に変わるのか?その場合、デザイン変更するのか?という点です。
2003年にエディ・ゲレロが勝ち取ってから10年以上、WWEユナイテッドステイツ王座は一貫して同じデザインを通してきました。RSB店長としては星条旗を大胆に使ったデザインは非常に気に入っています。WWEを知らない人、それどころかプロレスを知らない人が見ても、一目でどんな王座が分かるベルト。現在のWWE王座に通じるものがあるように思えます。
現在、レジーパークス製ベルトの塗り直し作業中です!
これは“鉄の爪”フリッツ・フォン・エリックが運営していたWCCWのライトヘビー級を元にしたカスタムベルトです。このデザインにはウィングド・イーグルやWWFインターコンチネンタル、NWAUS王座など数々の名作ベルトの影が垣間見えるのですが、不思議とぶつかり合う事なく調和している点が私は好きなんです。
塗料の塗り方が雑だと噂に聞いていましたが・・・これほどとは驚きです…
剥げは経年劣化ですのでしかたありませんが、重ね塗りが数多く見られ、特に白い部分は重ね塗りで表面がデコボコしてしまい汚れて見えます。
そんなわけで塗り直し作業を決断したのですが、塗料を剥がすのにすんごく時間がかかってます。溶剤と綿棒だけでは力不足か?
作業が終わりましたら、RSB上で販売しますので乞うご期待!
RSBのショップをご覧になられたお客様の中には、「リアルって事は実際に団体で使われたベルトなの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。そこで、「チャンピオンベルト講座」と題して、当店でのリアルレプリカとレプリカの定義、そして違いを説明したいと思います。
当店で「レプリカ」カテゴリーにある商品はプロレス団体やおもちゃメーカーから市販されているベルトです。主にアメリカのプロレス団体WWEやおもちゃメーカーのフィギュアズ・トイ社の製品を掲載しています。
それに対して「リアルレプリカ」はRSBが勝手に作ったフレーズです。市販レプリカと違い、デザイン、造形、素材など色々な面から実物に近いものを造ろうという志向のものです。
欧米では単純に「リアル」と「レプリカ」で区別されていますが、リアル=本物=リング上で実際に使用されていたものと誤解されてしまうかもと思い表現を変えています。
まずは生産過程での明確な違い。リアルレプリカは少量生産であるのに対し、レプリカは大量生産です。
本物のベルトもリアルレプリカも多くの場合、エッチング処理した金属プレートもしくは鋳造した金属プレートにメッキと塗装を施して本革ストラップを取り付けて完成となります。メーカーによって細かい工程に違いはありますが、どのような場合も注文に応じた1本ごとの、または少量の生産である事に違いはありません。
それに対してレプリカは基本的に薄い鉄板を金型に押し込んで模様をつけ、合成皮革ストラップを取り付けたものをいいます。その工法のため、レプリカは本物に比べて彫りが浅くなっていますが、近年発売されたものは鋳造を取り入れるなどして見栄えが良くなっています。
もちろん、レプリカの中にも上質なものもあります。例えば以前キャラプロさんから発売されたIWGPヘビーや全日本三冠などは、その価格相応に再現度も高いですね。フィギュアズ・トイ社のものでもアンドレ86年モデルやAWAローラーモデルなどは彫りの深さと2色メッキのおかげでデザインの陰影がくっきりしています。
次に価値の違い。もちろん大量生産品であるレプリカに比べリアルレプリカの方が高い傾向にあります。
通常のレプリカの相場はだいたい2、3万円ほどですが、フィギュアズ・トイ社のマスターズシリーズやキャラプロさんなどのハイエンド系なら20万円弱はするでしょう。
リアルレプリカの相場はピンきりですが安くても5万円、高いものになると50万円はします。もっとも、50万円もするベルトとなると実際に有名プロレス団体で使われたものや、そもそも製造にコストと手間がかかるものに限られます。逆に安いものは加工の質が低いものや、無名団体のものであったり団体名などが入っていない「ジェネリック」なベルトになります。
RSBではリアルレプリカとレプリカのどちらも、品質の良い物に力を入れて販売していきます!
2019/04/02更新:表現や名称を修正しました。
初めまして、RSB店長の近藤と申します!
このたびは日本初?のチャンピオンベルト専門店「ライジングサンベルト」を開店することとなりました!
私自身、大のチャンピオンベルト好きでして、これまでにAWAニックモデルやウィングド・イーグルなど計5本所有してきました。RSBを通じて出来るだけ多くの素晴らしいチャンピオンベルトと有益な情報を、お客様のみなさまに発信できればいいなと考えております。
国内でのチャンピオンベルトの取引はおそらくヤフオクでのコレクター間取引がほとんどを占めていると思います。チャンピオンベルトの販売を事業として確立させ、新たにチャンピオンベルト収集に興味をもつ人を増やすのが目標です!
今後の展望としましては、
まだまだ小さな店ですが、どうぞよろしくお願いします!